先日のブログ「Ruby on rails : アソシエーション」で、コードがうまく書けず悔しい思いを綴ってから、何とかいい方法は無いものかと調べていました。
ここまで書いていて、もっと見やすくしたい気持ちが凄まじく芽生えているので、また次回にしますね。ありがとうございました。
そこで、Markdown記法なるものを見つけたので、記したいと思います。
Markdown方式とはMarkup言語を簡易化したプログラム
Webページの表示をプログラミングする言語は、
- HTML(Hyper Text Markup Language)
- YAML(YAML Ain’t Markup Language)
など様々ありますが、Markdown記法はこのMarkup言語を簡略化できるようプログラムされた「文書の書き方」です。
Markdown記法の特徴は以下のとおり
- 手軽に文書構造を理解できること
- 簡単で、覚えやすいこと
- 読み書きに特別なアプリを必要としないこと
- それでいて, 対応アプリを使えば快適に読み書きできること
など。ちなみに、上記の記述をMarkdown記法で書くと、次のとおりです。
### Markdown記法の特徴は以下のとおり
- 手軽に**文書構造**を理解できること
- 簡単で、覚えやすいこと
- 読み書きに特別なアプリを必要としないこと
- それでいて, 対応アプリを使えば快適に読み書きできること
文章の書き方(見出し/段落/改行などなど)そのままで、Webページの体裁を整えることができます。
Markup記法は、タグの使い方など覚えること満載ですが、Markdownは上記のとおり、Markupを簡略化したもので、記述も読みやすくシンプルなので、ブログ3日目の私でも簡単に扱うことができました。
それでは、WordPressでMarkup記法を使う方法をまとめてみます。
wordpressでマークダウン記法をやってみる
調べてみたところ、WordPressはプラグインを使わなくても、クラシックエディタのビジュアルモードであれば、デフォルトの状態でMarkdownを使えるみたいです。
ただ、先ずMarkdownの記法(見出しをつけたいときは、#を並べる等)を書かないと、どんな体裁になるか分からないので、Markdown初心者なら、プラグインを入れることをオススメします。
プラグインをつかう
- WordPressの管理画面から、「WordPress Markdown Editer」と検索し、インストールする
- インストールしたプラグインファイルを有効化する
- 有効化すると投稿画面が2分割されます。左側にMarkdown記法で書いたもの、右側に左側のコードがプレビューされます。
おすすめポイントは、リアルタイムでコードがプレビューされるということ。「このコードがこういう感じで作用するんだ!!!」と書きながら、即座に理解できます。
Markdown記法、初めてみたけどわかんないという方、プラグインを入れてみてください。では。